車のバッテリー交換 [MY CAR]
2週間程、車に乗らないでいたら、車のバッテリーが上がっていました。 今のバッテリーに交換したのは2008年の11月28日ですので、約3年半です。もしかしたら充電すれば使えるかもしれませんが、そのためにはバッテリーを持って行ったりする手間が発生します。
どうせ、今年の10月で廃車予定ですので、あまり高価なバッテリーを買っても仕方がないのですが・・・・何せバッテリーのサイズが75D23Lと大きいので、普通に買うと2万ぐらいします。
最近は格安な韓国製バッテリーが有るので調べてみると・・・ATLAS、MAGMAと言うブランドがあり、ATLASの方が少し安い様です。楽天のB-LIFEというショップから購入しました。
75D23Lで5300円+送料800円です。到着しました。
以前、使っていたバッテリーを取り外して電圧を測ってみると---1.861Vです。これではだめですね
新旧バッテリーを一応並べてみました。左側が今回購入したバッテリーです。右側は取り外したバッテリーです。オートバックスブランドでBOSCH製でした。
早速取り付けてみて、電圧を測定しました。12.57Vと電圧は問題無いようです。
さて、交換したバッテリーの処分ですが購入したお店では送料の800円を払えば引き取ってくれるのですが、よく調べると、無料で引き取ってくれるサービスがありました。
B COLLECT です。ここに着払いで送れば良いとのことなので送りました。
今のところ、問題ないです。しかしこの安さは凄いですね。
車のリアスピーカー交換(2) [MY CAR]
最近、雨が多いですね。来週は台風も来そうです。
さて、前回の記事に少し補足がありましたので書いてみようと思います。 これが取り外したアゼストのスピーカーです。エッジが全く無くなっていることが分かります。
裏側の写真ももう一度撮ってみました。こちらも交換したパイオニアのスピーカーと同じ様に瞬間最大入力は150Wの様です。まあ、カーステレオでそんなにパワーを入れてならすこと無いですね。
前回の記事でツイーターしか鳴らなかったと書きましたが、これは誤りでした。スピーカーの接続部分を見ると、以下の様になっています。
この写真を見てピンと来た方はさすがです。よく見るとコンデンサがあります。これが実はネットワークで、右端の端子はツイーター用の接続部分です。このコンデンサはよく見るとADDZESTと表示されているので恐らくカスタム品なのでしょう。
前回は間違って、下の写真の様に接続してしまいツイーターしか鳴らなかったというわけでした。エッジは無くてもスピーカーのウーハーからは音は出ています。パソコン部屋で鳴らしているボーズの101よりすっといい音がします。
エッジの張り替えをしてどんな音になるのかを試したい気もしましたが、楕円なので難しそうです。残念ながら捨てることにしました。
車のリアスピーカー交換 [MY CAR]
お久しぶりです。またぼちぼちと更新していきますのでよろしくです。
以前から車のリアスピカーの音がおかしい気がしていました。たぶん一年以上前からです。 音のパンチが無いのと、音量を上げるとアンプのリミッターが作動してしまいます。
重い腰を上げて、スピーカーをチェックしてみることにしました。当然、純正ではなく交換しています。純正のスピーカーはフルレンジでしたが、低音しか聞こえないナローレンジのスピーカーでした。
今はクラリオン、ADDZESTのF-129MSという同軸2WAY を装着しています。 楕円の24cm x 16cmタイプです。このカバーの下にスピーカーがあります。調べてみましたが、いつ購入したかもいくらだったのかも分かりませんでした。
カバーを外してみました。なんと!エッジが全くありません。
これでも音は出るんですね。家に持って帰って鳴らしてみたところ、中央にあるツイーターしか鳴っていませんでした。早速これを取り外しました。裏側の写真です。
スピーカーが壊れているかもしれないと思い。ヤフオクであまり高くないスピーカーを落札しておきました。パイオニアのTS-6988Aです。こちらは同軸3WAY です。2000円で落札しました。
裏側です。
これを取り付けた写真です。取付ねじが少し錆びていたのでステンレスのねじに交換しました。音質改善のため、インナーバッフルを取り付ける手もあるのですが、取り付けるとスピーカーのカバーが取り付かなくなるので断念です。スピーカー外周部の金属に厚みがあり、頑丈に出来ている様なので大丈夫でしょう。
とりあえず、交換したら低音が出るようになりました。ここまでなるまで音の変化に気づかないとは・・・・情けない
Gorilla Lite NV-LB60DT 取付け [MY CAR]
買ってからたいして使っておらず、家に眠っていることが多いGorillaですが、原因の一つはちゃんと車に取り付けていないことが原因です。一般的な取付け方法は、ダッシュボードの上に置く方法です。
ただ、私の車はダッシュボードの傾斜がかなりきつく、ダッシュボードの上にGorillaを置くと、通常の運転姿勢では手が届きません。つまり、操作ができません。
というわけで、現在空いている1DINボックスを利用してうまく取付られないか検討してみることにしました。現状は以下の写真のように、カーステレオの下に1DINボックスがあります。
WEBで調べてみると、1DINボックスを使った取付けアダブターで良いのが有ることが分かりました。Beat-Sonicさんから出ている
・QBD16 Q-Ban Kit スタンド:1DINボックスに差し込んで固定するスタンド、定価4200円
これは1DINボックスに差し込むスタンドで、これにカーナビを取り付けるためには更に機種専用のホルダーを使います。NB-LV60DT用のホルダーは
・QG12 :ゴリラ・ゴリラライト専用ホルダー 定価2310円
確かにこれを買えば簡単につけられそうです。だけど合わせて6510円はちょっと高いです。
準備段階として、まずはカーステと1DINボックスの上下を入れ替えることにしました。入れ替えたときに1DINボックスがぐらつかないようにゴムのスペーサーを貼り、時計部分で押さえるようにしました。
最初はBeat-Sonicさんから出ているスタンドのようなものを自作しようとしたのですが、1DIN の高さに入るようなものを作るための部品を入手するのは面倒です。他に方法がないか考えた結果、あまり完璧に作らずに適当なものを組み合わせればよいのではという結論に達しました。
1DIN ボックス部の開口部の大きさを計ると 幅152*高さ36*奥行き108mmでした。そこで以下のものを購入してきました。
・アクリル板 160mm * 180mm 厚さ3mm 黒色
・スポンジ 20t * 150 * 150mm
・スポンジ 10t * 150 * 150mm
これらを1DINボックス開口部に入るように140mm幅でカットします。アクリル板はカッターで切れ目を入れて割りましたが、きれいに割れなかったのでヤスリで削ってたいらにしました。これらを積み重ね、Gorillaに付属していた吸盤スタンドを取り付けます。
これで完成です。この状態でGorilla本体を取付け、1DINボックスに差し込めば完成です。寸法もぴったりでした。スポンジの弾性があるので振動も吸収してくれ良さそうです。
差し込んであるだけなので、すぐに取り外せ、Gorillaを家に持って帰るのも簡単です。コストは約1100円でした。
車速センサー交換 [MY CAR]
皆さんご無沙汰しています。最近ばたばたと忙しかったのでしばらくぶりの更新です。
昨年、車の車検を通したときにスピードメーターが動かないので、スピードメーターを交換したことを以前の記事で書きました。しかし、しばらくするとまた症状が再発しました。朝一で車が冷えている時は割と動くのですが、しばらくすると動かなくなります。
自分で直そうと思ってヤフオクでマニュアル類をいろいろと落札しました。
マニュアル類を読んだりして分かったのはスピードメーターは車速センサからの出力によってモーターでメーター表示を動かしているとのことです。車速センサの出力はスピードメーターに入っているだけではなく、ATコントロールユニット、ECU等に入力されています。従って車速センサからのパルスが来なくなるといろいろな点に影響が出ます。
先週は苗場までこの車でスキーに行ったのですが、燃費が10km/リットルを切ってました。 ということで車検を実施したイエローハットに相談に行ったところ、車速センサーを交換することになりました。部品が入荷したとの連絡があったので、持って行ったところ交換はすぐに終わりました。
部品代は7455円で工賃は無料にしてくれました。取り外した車速センサーです。
こちらがデフ側にささっている側です。ここに回転する軸がささっていたのだと思います。
これがデフの近くについてますので、自分で交換するのは結構大変です。接触不良の疑いもあるので、ハーネス側のコネクタが錆びていないかみてもらいましたが問題ないとのことでした。
結果はどうでしょうか・・・?
二時間ほど運転してみましたが、症状は出ません。
これでたぶん直ったと思います。以前の運転フィーリングを思い出してきました。余計なことに気を遣わずに運転に集中出来ます。良かった。
車を整備する側ととしては、スピードメーターが動かなくなればまずはスピードメーターを交換と思うのが当然とは思います。たぶんディーラーに車検を出していれば、最初から車速センサーを交換してくれたとは思います。あくまで推測ですが・・・・とりあえずこれで収束してくれることを願います。
17年目の車検(3) [MY CAR]
車検に車を預けてから2週間経った頃、車ができあがったとの連絡がありました。早速、翌日に取りに行きました。
TOTAL ¥134919かかりました。そのうち、スピードメーター交換代は¥26500円でした。これで本当に直ったのかは分かりませんが、車検のテスターは無事通過したそうです。
スピードメーター交換後です。走行距離は40382km。10万km以上若返りました(笑)
パワステのリザーブタンクも新品になりました。
後から整備記録を調べて分かったのですが、パワステのオイルは8年間交換していませんでした。そろそろ交換してくれとの車からのメッセージだったのかも・・・
今回車検時の整備記録をよく読むと、タイヤの空気圧が調整となっていました。確か、空気圧を調整してから車検に出したハズなのに・・・何故だろうと考えてみると、分かりました。
いつも、タイヤの空気圧の値は自前の空気圧計で合わせています。この値がずれているのではと思い、新しい空気圧計を購入して比較してみました。
今まで使っていた空気圧計です。買ってから10年以上経ってます。確か1000円以上しました。
近所のコーナンで買った新しい空気圧計です。780円。エアー抜き機能付きです。こっちの方が高級に見えます。
早速、空気圧を測ってみました。車の標準空気圧は2.1気圧です。
・古い空気圧計-----2.4気圧
・新しい空気圧計----210kpa=約2.15気圧
今まで使っていた空気圧計では10%以上大きい値で表示されるようです。従って、この空気圧計で標準空気圧値に合わせると、目標値より低い値に調整されていました。
実は車検前にタイヤも新しくしていました。新しいタイヤに変えてから、タイヤの踏ん張りがいまいちでカーブでちょっと頼りない気がしていましたが、原因はこれでした。
10%以上空気圧が低いと、当然燃費にも影響していたと思います。ただ、以前履いていたレグノGR-7000では空気圧の低さはあまり感じませんでした。
さて、肝心のスピードメーターですが、 その後、一回だけ症状が出ました。やはりメーターだけでは無く、他の要因もあると思いますがしばらく様子見です。車検を通したので、これからはゆっくり自分で直すことにします。まずはサービスマニュアルをゲットしようと思います。
17年目の車検(2) [MY CAR]
前回の記事で、パワーステアリングオイルのリザーブタンクが削れてもう少しで穴が開きそうだったというのは紹介しました。これとは別に大きな(?)故障が発生しました。
スピードメーターが動きません。動いても、たこ踊りのようにビュンビュン振れたりします。最初はスピードメーターが動かないことに気付かなかったのですが、メーターパネル中央にあるギア表示--D4が点滅し始めたので気づきました。点滅するということは何かの警告です。そのまましばらく走ると、今度はPGM-F1警告灯が点灯しました。一応、デジカメで動画を撮影しました。
車の取り扱い説明書を読んでみると
D4--トランスミッション警告灯
トランスミッションが異常の時に点滅します。
PGM-F1警告灯
エンジン制御システムが異常のときに点灯します。
と書いてあります。
このスピードメーターの故障の修理にいくらかかるかは調べてみなければ分からないとの話なので、とりあえずこれを除いて車検の見積もりを出してもらいました。
・車検
・ブレーキフルード交換
・クーラント交換
これにプラスして
・パワーステアリングリザーブタンク交換---¥9460
(リザーブタンク部品代、オイル代、工賃)
*お勧め
・ワイパーブレード左右交換------¥4000
で
TOTAL-----¥105242(税込み)+スピードメーター修理代
車検館の見積もりと比較しますと、車検費用が大きく違います。
・車検館
点検整備料---11000
検査料-----10000
合計 ---21000
・イエローハット
点検整備料---16500
検査料-----14960
事務手数料--- 1500
合計 ---32960
この差をどう考えるかですが、パワステリザーブタンクの件を発見した点とスピードメーター修理も中古の部品で安く上げることもできると話していたのでイエローハットに出してみることにしました。
イエローハットのHPで車検のところを見てみると、
・100項目を超える点検内容を実施!
法定点検56項目、日常点検15項目、さらに約30項目を超える点検内容を含んでいます。
と記載されており、ただ車検を通すだけでなく結構細かいところまで見てくれるようです。車検費用が高めなのは実際の車検は八王子インター店にある指定工場で通すための様です。HPをよく見るとお店によって車検費用が異なると記載されており、八王子インター店では車検費用の合計が¥25550となっており、7410円安くなります。
車検に出して、一週間ほどしてから連絡があり、スピードメーターが故障していると思われるので、中古の部品を手配してよいかの確認の電話がありました。走行距離4万キロ少々で、費用は工賃込みで3万円との事でした。
WEB上で検索してみると、同様な症状を報告している方のブログが何件かありました。そのブログではデフのところに付いている車速パルスセンサーが逝ってしまい、交換という報告ばかりでした。複合的な故障かもしれないので、順番に交換するしかないと判断しました。まずはスピードメーター交換です。
ちなみに車検前にスピードメーター交換が必要な理由ですが、車検場の検査ではスピードメータ検査があり、40km時の速度表示が許容範囲内に入っていることが検査項目の為です。
この記事まだ終わりません。続く・・・・
17年目の車検(1) [MY CAR]
早いものでついに17年目の車検がやってきました。そろそろ買い替えるか、それとも車なしの生活にするか考えていましたが今回は車検を通すことにしました。 ここ3回は近所の車検館で通しましたが、どうもいまいちの気がしています。ただ、車検を通すだけならいいのですが、車も古くなるといろいろと故障が起きます。そのことに対する対応がいまいちですが、確かに安いことも事実です。
まずは車検館に見積もりに持って行きました。見積もり条件としては
車検プラス
・ブレーキフルード交換
・クーラント交換
としました。
前回の車検から8000kmしか走っていないので、オートマのオイル交換はパスすることにしました。
見積もりは30分かからないので終わりました。こちらが指定した見積もりにプラスして
・アッパージョイントブーツ交換(フロントサスのブッシュ部分、車検通すために交換必要との事)
----¥13080
以下は*お勧め項目
・ブレーキメンテナンス
----¥4000
・エンジンオイル交換
----¥0(リニューアルキャンペーン)
・オイルシーリング材プラス91
----¥8800(少しエンジンオイルがにじんでいる)
・前回車検入庫割引&室内消臭抗菌コート
----¥-2000
TOTAL ¥107939(税込み)
とのことでした。
この見積もりで気になったのは、¥8800もするオイルシーリング材です。total金額が10万円を超えるように、無理矢理のせた気もしないでもありません。
そこで、別なところに見積もりを出すことにしました。たまたま、イエローハットから車検の案内の電話がかかった来たので持って行くことにしました。 いつもオイル交換には行きますが、車検を出したこと無いです。当然、車検館よりは高くなるとは思いますが、試しに持って行きました。見積もり条件は同じですが、予想外の指摘事項がありました。見積もりは45分ほどで終了しました。
・パワーステアリングオイルのリザーブタンクが削れていて、もう少しで穴が開きそうです。交換した方が良いですとのことです。
リザーブタンクです。
拡大するとよく分かります。左側のベルトの金属滑車部分が当たって削れています。リザーブタンクは金属のフックに引っかかっているのですが、ここから外れており、カーブなどで横Gがかかったときだけ金属部に当たり、少しずつ削れていった様です。もう少しで穴が開き、オイルが漏れるところでした。
もう少しで穴が開きそうです。 危ない、危ない(笑)
リザーブタンクが外れた原因については・・・・、断定はできないがオルタネーターを交換したときに外れた可能性が高いとの事でした。私もそう思います。確かに外れていてもぱっとみただけでは分かりません。でも、これを発見するということは、丁寧にエンジンルームを見ているということは確かです。
実は、これ以外にも大きな(?)故障が発生していました。イエローハットに見積もりに出す直前に水戸まで行ってきたのですが、その時発生しました。今年は故障の当たり年です。
続く・・・・・
カーステレオのEL交換(2) [MY CAR]
’切れるEL+インバータセット2'の中身です。真ん中がELシート、右下がインバータユニットです。インバータユニットはDC12Vを昇圧して100Vrmsの電圧をつくり、ELパネルを光らせるようです。
ヤフオクで落札したカーステレオのフロントパネルをはずし、中の基板を見てみます。 上が基板部分でELパネルが付いています。下の黒い方が液晶パネルです。この液晶パネルと基板は半田付けされておらず、基板上部の金メッキ部分に液晶パネルを押しつけると導通し、液晶が光るようになっています。 液晶の接触部は透明なゴムのようになっており、ここが基板の金メッキ部分と接触し、導通がとれるようです。なかなかすごい部品使っています。
基板に付いているELパネルの色が’切れるEL+インバータセット2'のELパネルと色がよく似ています。
ちなみに基板上でELパネルに印可されている電圧をテスターで測ってみるとAC 113.1Vでした。100Vrmsの電圧で光らせるキットのELパネルで、たぶん大丈夫でしょう。
基板に取り付けてあるELパネルは両面テープでくっついています。電極部分の半田付けを外し、ELパネルをはがしました。
ELパネルの裏側部分です。
基板に付いていたELパネルは先端の電極部分を基板に半田付けされていました。しかし、今回購入した’切れるEL+インバータセット2'では半田付け不可となっています。融解するので絶対に行わないでくださいと取説に記載されています。
電極部は裏面の白い部分です、右端の白い縦線(約5mm幅)部が2本あります。ここにリード線の上からアルミテープで貼り、押さえ付けます。ちょっと信頼性に不安がありますが、液晶パネルで上から押さえつけられるのでなんとかなるでしょうと思うことにしました。
適当なサイズに切り、リード線を貼り付けた写真を取り忘れました。一気に飛びます。ELパネルが光るかテストしてみました。光りました。交換前よりかなり明るいです。写真ではよく分からいと思いますが・・・。
さらに飛びます。当初はELパネルを交換したフロントパネルのみの交換と考えていました。ただ、この炎天下の作業はつらいです。本体を丸ごと交換しました。ジャンクで落札したカーステレオは何の問題もなく動きました。
以前より、液晶がかなり明るくなり昼間でも何とか見えるようになりました。
これでもうしばらく使えそうです。
カーステレオのEL交換(1) [MY CAR]
皆さん、相も変わらず毎日暑いですね でも、さすがに夜になると涼しくなってきました。
カーステレオのヘッドユニットはSONYのCDX-C6000という、CDプレイヤー内蔵の1DINタイプです。以前はカセットデッキ内蔵のXR-C5000をつかっていましたが、友人からCDX-C6000をもらったのでこれに交換しました。もらったときはCDの読み込みの調子が悪く、ピックアップ交換しました。
もう友人にもらってから5年ぐらい経ちますが特に故障もありません。ただ、一点問題があります。液晶表示がだんだん暗くなってきました。昼間だとほとんど見えません。 上の時計の明るさと比べると随分差があることが分かります。
この際だからUSB入力付きの最新機種に買い替えようとも思い、近所のオートバックスに行き、見てみたのですが・・・・値段は2万円もしないものもたくさんあります。随分安くなりました。ただ、どれもちゃちくてきっちりできていない。触ってみたらがっかりです。
というわけで修理することに変更です。この頃のSONYのカーステは液晶を白色のELパネルで光らせています。これを自力で交換したという人のブログが何人もあったのでやってみることにしました。
STEP1:バックアップ機の確保。 万一壊したりすると困るのでヤフオクでジャンク扱い品を一台落札しました。540円+送料750円でした。7年使用し、5年間つかっていないとの事でしたが、DC12Vを接続すると問題なく動きました。CDもかかります。ラッキー
STEP2:ELパネルの確保 ブログで見た記事では秋月電子から購入したと書いてありましたが、現在は白色のものは取り扱っていないようです。そこで、調べてみると大阪の共立電子産業に’切れるEL+インバータセット2’という商品があることが分かりました。早速購入です。1980円+送料840円でした。
これで、準備は整いました。続く