オルタネーター交換 [MY CAR]
以前のブログで車の調子が悪くなり、レンタカーを借りて下田まで角松敏生のLIVEを見に行った事を載せましたが、その続きです。
車の充電警告灯が点灯しているということは充電系統の異常で、一番可能性が高いのはオルタネーターの 故障です。いろいろ調べてみると、オルタネーターは突然逝ってしまうことや、故障してもしばらくはバッテリーだけで車が動くことも分かりました。17年目、走行距離14.7万Kmならいつ故障してもおかしくはないです。
オルタネーターが故障しているかはバッテリーの電圧をみれば分かるそうで、エンジンをかけてバッテリーの電圧が14V位まで上昇すれば、正常だそうです。早速、測定してみました。
エンジン停止(キーも抜いてます)。11.85V。12Vを切ってます。
エンジンON、エアコンOFF。11.59V
エンジンをかけると電圧が低下するということは、バッテリーに接続されている負荷によるIRドロップが生じているということで、つまり発電していないということです。やっぱりオルタネーターの故障でした。
自分で交換可能かもと思い、部品を調べてみると部品には
・中古品、(取り外しただけ、保証なし)
・リビルト品
・新品
の3種類があり、中古品なら1万円以下、リビルト品なら1.5万ぐらいからあるということもわかりました。確かに、そんなにはずしづらい場所でもないのでやれないこともなさそうですが、夏の炎天下で作業は大変ということもあり、断念しました。値段はもちろん新品が一番高いですが、最近はリビルト品での交換がほとんどの様です。
結局、車検館に持って行き交換しました。
・部品代(リビルト品、1年又は2万Km保証)・・・・43250
・工賃 ・・・・14000
・バッテリ充電 ・・・・・3000
・消費税 ・・・・・3013
-------合計------- ---¥63263
と相成りました。遠出したときに故障したわけではないので、自走で修理に持って行けたのでラッキーだったと思います。
交換したオルタネーターです。
リビルト品ですが、表面まで研磨されでピカピカです。早速電圧も測ってみました。
エンジン停止(キーも抜いてます)。12.79V。フル充電だとこんなに電圧が高いんですね!
エンジンON、エアコンOFF。14.32Vもあります。電圧が1.53V上昇しました。
バッテリーも交換しようと思ったのですが、HPを検索していると、’バッテリーをあげてしまっても寿命が来ていないのなら再充電すれば使える’という記述がありました。 さらに、今年の11月28日までバッテリーの保証があるので、無理に交換することは無いという結論に至りました。
私の車のバッテリーは75D23Lという型番で、購入すると2万前後します。充電代で3000円とられましたが、使えるものは使おうという考えです。
でも、念のためバッテリーを購入したオートバックスに行き、無料のバッテリー点検をしてもらいました。オートバックスブランドのバッテリーはBOSCH製です。点検を依頼すると女性の店員さんがBOSCHのハンディバッテリーチェッカーをもって車まで来てくれました。
電圧・・・・・・・13.15V
スタート容量・・・・86%
バッテリーは正常とのことでした。スタート容量は新品でも90%ちょっとなので、全く
問題無いとのことでした。
オートバックスの店員さんも言っていました。「バッテリーを上げてしまったから交換しなくてはいけないということではないです。まだ、寿命があるなら充電すれば使えます」と言っていました。正論です。
これで安心して夏のドライブに行けます。
車のエアコン不調(再発) [MY CAR]
今日は寒いですね、日本海側は雪が降っているようなので、これで本格的なスキーシーズンとなりそうですが・・・・行けません。
さて、以前報告したエアコンの電源が入らないという症状が再発しました。 しばらく走らないとエアコンの電源が入らないのでこの時期はちょっとつらいですし、これではスキーに怖くて行けません。
早速、RECOJAPANさんにエアコンのスイッチパネルを注文しました。年末でしたが、ぎりぎり届きました。年内中に何とかしたいのですぐに作業開始です。
作業中です。
2回目となれば手慣れたもので1時間かからずに終わりました。早速エンジンをかけてみると
直りました。
半年でまた壊れるとは・・・・なぜでしょう。エアコンのスイッチパネルを壊す何らかの原因があるのかもしれませんがちょっとわかりません。
とりあえず、これでしのぐことにします。車も16年目だといろいろ起こります。
皆さん、今年一年お世話になりました。では、よいお年をお迎えください。
車のエアコン不調 [MY CAR]
私の愛車ですが、平成5年式のホンダ アコードセダン。走行距離は14万kmを超えてます。
去年の10月頃から、エアコンの電源がすぐに入らず30分~1時間走ると電源が入るという症状が発生しました。10月の車検時に一緒に修理を頼んだら、車検業者ではチェッカーツールがないので「ディーラーさんで診てもらってください」とのことでした。症状はこんな感じです。電源が入っていないのでLEDが点灯しません。
が、しばらくすると電源が入りLEDが点灯します。
ここでエアコンのボタンを押すとエアコン作動します.
とりあえずエアコンの表示ユニットを外して中を見てみる事にしました。
外しました。
中の基板を見てみると・・・・デンソー製です。
とりあえずチップの電解コンデンサを秋葉原の若松通商で購入して交換しましたが・・・・症状変わらずです。
次はICの半田付け部に半田こてをあてました。すると症状が変化しました。エンジンをかけると最初は動作するのですが、しばらくすると電源が落ちてしまいます。
やはり、エアコンの表示ユニット部の回路がおかしい様ですが、回路図もないので特定出来ません。
エアコン表示ユニット部の中古のパーツを購入先を探していたところ・・・・友人がいいサイトを教えてくれました。 RECOJAPANです。 ヤフオクで探すより便利です。 こちらで検索すると6点見つかったので、一番安い¥12920の商品を購入して交換しました。
結果は・・・・・・?
エアコン復活です。夏に間に合いました。
もし、ディーラーに修理に出したら軽く5万以上かかったと思います。お安くすみました。
友人に感謝です。