PL-50LⅡのPHONOケーブル交換(2) [AUDIO]
PL-50LⅡのPHONOケーブル交換(1) [AUDIO]
PS3のバグ解決 [AUDIO]
今晩は、10月に入って大分涼しくなってきました。
さて、10月2日にプレイステーションのシステムソフトウェアがバージョン4.50にアップデートされましたが、やっとバグが直りました。
具体的にいうと、以下のBDディスク(輸入盤)を再生したときに、オーディオフォーマットが誤認識されていました。ディスクはPAT METHENY / THE ORCHESTRION PROJECT
このディスクは後輩がamazon.comから輸入盤のディスクをたくさん買うというので、一緒に購入してもらった物です。
オーディオフォーマットはDolby-TrueHD 7.1/Dolby-TrueHD5.1/LPCM STEREOで収録されていますが・・・PS3で再生するとDolby-TrueHDではなく、Dolby-Digitalになってしまいます。96KHzで収録されているディスクなのに・・・・何て事です。
システムソフトウェアを4.50にアップデートすると
やっと直りました。
自宅にあるBDレコーダーDIGAや後輩の家にあるOPPO BDP-95ではTrue-HDで再生できており、PS3だけで発生する現象でした。
バグが直って良かったですが・・・・96KHzのディスクを再生するとPS3自体の音が今ひとつというのが気になってきました。そろそろ音の良いBDプレイヤーが欲しいです。
ASW610 [AUDIO]
すっかりご無沙汰していましたが、ブログをやめたわけではありませんのでご安心を・・といっても読んでいる人はごくわずかですが・・・・。
さて、やっとサブウーファーを少しはまともな物に換えることができました。以前使っていたのはVictorのSX-DW303というモデルでした。映画再生時の効果音としての低音再生という点ではこれで十分でした。
ただ、割と音の良い音楽物、BDディスク、Lee Ritenour / OVERTIME を再生したりすると、バスドラとドラムの音がなんとなく鳴っている感じで、切れの良い低音が聞こえません。
サブウーファーを調べてみると、バスレフ型と密閉型があり、SX-DW303はバスレフ型でした。 そこで、AVACの新宿店に行って、いろいろ試聴してみることにしました。
何社か、聞き比べて分かったのはサブウーファーもメーカーによって、結構音色が違うことが分かりました。となると・・やはりフロント、センターと同じメーカーにした方が良いと考え、B&WのASW608 をきかしてもらうと、やはりB&Wの音がします。低音の再生能力は、もっと安い値段でも優れている国産メーカーがありましたが、音色が同じ方がつながりもいいという結論となり、サブウーファーもB&Wにすることにしました。ちなみに、サブウーファーは、値段が高くなると密閉型がほとんどです。
しかし、B&Wは何と言っても高いです。候補としてはASW608、ASW610 この2機種しか買えません。ボーナス時期にちょうどAVACさんでB&Wセールをやっていたので、試聴してASW610を購入しました。
違いはウーファーの口径がASW608:20cm、ASW610:25cmとサイズが違いますが、それ以外の機能はカタログを見る限りは差が無いようです。
箱を開けるとスパイクとゴム脚の2種類の付属品が入っています。どちらもM6のネジで本体に取り付けられます。
フロント
リアです。
とりあえずゴム脚をつけて聴いてみることにしました。
すこし、聴いてみた感想ですが・・・いまあるフロント&センタースピーカーに、低い音が追加された感じで、違和感がまったくありません。低音のきれも良いです。
以前のサブウーファーは低音がボヨーンとなっていただけで、それが低音と思っていましたが、それとは全く違います。必要なときだけスパッとなっている様に聞こえます。
買って良かったです。
ちなみに、前のサブウーファーはオーディオユニオンで¥3300で売れました。
JL-B41 [AUDIO]
今日は随分と雪が積もりました。。明日の朝がちょっと心配です。
BDプレイヤーを買おうか検討していたのですが、何故かレコードプレイヤーを購入してしまいました。
先日、八王子に出張に行った帰りに、サウンドパックスによると、Victorのレコードプレイヤー’JL-B41’がおいてありました。
完動品でカートリッジ付きで一万円でした。
Victorの字体も結構古い感じの字体です。ネット上で調べてみると、オーディオの足跡という貴重なサイトがあり、そこに資料が掲載されていました。このサイトに感謝します。
サイトをみるとJL-B41の発売は1974年です。少なくても35年位経っていると思いますが、ちゃんと動きます。もちろんダイレクトドライブです。
随分と凝ったネームプレートです。
リアの表記です
35年以上経ってもちゃんと動くのは完全マニュアル動作で余計な機構がついていないためだと思います。もちろん、オートリフトアップもついていませんし、回転を止めるブレーキも無いです。手でターンテーブルを止めないとしばらく回っています。
付属していたカートリッジで再生してみます。
レコードはバーブラ・ストライザンドの’ギルティ’ 1980年発売です。
ベースやドラムの太い音がアナログレコードですが、いかんせん’チャンネルセパレーション’が悪くモノラルみたいな感じです。
ということで押し入れを探ると・・・・・・ありました。DENON DL-103LCⅡ
http://www.denon.jp/JP/MUSEUM/products/dl103lc2.html
ネット上を調べると、まだ針交換できる様です。早速、発注しました。さて、どの程度音がよくなるでしょうか・・・・続く。
BDP-95お試しレンタル [AUDIO]
今年の12月は寒いですね。またまたご無沙汰です。
昨年はAVアンプ、センタースピーカー、サラウンドリアスピーカーを揃え、5.1CH環境が整いました。BDプレイヤーはBDP-LX54を購入しましたが、あまりのバグのひどさにいやになり、すぐに売ってしまいました。
仕方がなくPS3で我慢していましたが、そろそろ良いのが欲しくなり試聴会に何度か行きましたが、自宅と違う環境で聴くと本当に良いのかよくわかりません。あるときAVACのHPを見てみると一週間のお試しレンタルがあることを発見しました。
早速、申し込みました。もちろんOPPO DigitalのBDP-95です。往復の送料込で6000円なら安いものです。気に入って購入する際はレンタル代金分を割り引きしてくれるそうです。
到着しました。
箱を開けてみると、製品がエコバッグで使っているよう素材でくるまれていました。これは、持つところがついており、エコバックの様に商品が肩掛けできます。また、黒色の梱包材は初めて見ました。
早速、設置しました。PS3と比較です。
背面です。RCAコネクタに保護のカバーがついています。こういうところは気がきいてます。
HDMIは2系統、eSATA端子もついています。バランス出力もあります。
まずはBDを試聴します。基本的には音質のチェックです。
試聴ディスクは
①CHRIS BOTTI IN BOSTON
2曲目---WHEN I FALL IN LOVE
パワフルなドラムの音と弱音部でのピアノソロの対比の再現ができるか
②角松敏生 30周年ライブ DISC1
15曲目---さよならなんて絶対言わない
曲の最初のベースの低音とアンサンブル時の各楽器のバランスと音場感
③Lee Ritenour OVERTIME
15曲目---Possibilities
プレイヤーを変えただけで、センタースピーカーから出る低音(ベース、ドラム)の音がくっきりして、フロントのL、センター、Rの音のつながりがよくなり、楽器の低位がはっきりしてきました。プレイヤーだけで、これだけ音が変わるのかというのはちょっと驚きです。
BDP-95からオーディオの出力は①HDMI→AVアンプのDAC使用、②RCAピンでのアナログ出力、③アナログのバランス出力(L,Rのみ、DACはこれ専用に使用)
いままで、バランス出力の機材を持っていなかったで、L-509FSEに初めてバランス出力を入力しましたが・・・ちゃんと動作しました。
SACDを再生してみると音のいい順に③→②→①です。①と②、③の差は結構大きいです。HDMI入力はやっぱり音が悪いです。SACDはHDMI経由では聞けないです。もちろん所有しているPD-D9改造品の方が③よりはるかに音が良いです。
このプレイヤーで一番いいと思ったのは動作を停止することなく、設定変更が可能なことです。
たとえばHDMIのオーディオ出力をPCM→DSDに変更するというのは、日本メーカーのプレイヤーでは再生を停止させ、設定メニューに入らないとできないようです。
実はBDP-95をレンタルする前にDENONのDBT-3313UDもレンタルしましたが、こちらは再生停止しないと設定変更不可でした。
BDP-95にはいろいろと面白い機能もありますが、購入したわけではなく、あくまで購入検討なので、この辺で終了しますが、私の結論としては・・・・・ニューモデルBDP-105の評価を待ってからどうするか決めようと思います。
SC-LX75 導入 [AUDIO]
みなさん、またまたご無沙汰していてすいません。最近は家のリフォームをしなくてはならないので、毎週末はばたばたしていいて更新できません。
センタースピカーを購入して、第一次5.1Ch化計画は完了したので、第二次5.1Ch化計画の開始です。といってもAVアンプの買い替えです。今までつかっていたのはVSA-AX3-NというAVアンプでした。
もちろん、HDMI入力は有りませんので、光、同軸デジタルで音声を入力します。ただ、最近のBDソフトには5.1CHリニアPCMで記録されているものもありますので、転送レートが小さい光デジタルではそのまま転送できません。
そろそろ潮時だと思いAVアンプを買い替えました。SC-LX75 です。AVACの横浜ANNEX01店でまたまた購入です。
(追記)すいません、リンクできなかったので、修正しました。
値段はかなり安かったのですが、おまけも一杯付いてきました。
・BLUETOOTHアダプター AS-BT200 ・iPOD STAND(非売品)
とりあえず使う予定はありません。
AVアンプを購入して、一番やりたかったのはSACD-MultiをAVアンプで聞いてみたいとい事でした。そのために、旧型のPS3を保存しておいたのです。
聞いてみての感想ですが、PD-D9で聞く2CHの音声に遠く及ばないということが分かりました。やはり、100万単位の機器をそろえないとSACD-Multiはいい音で聞けないという事が分かりました。
そこで、BDがかかるプレイヤーを整理することにしました。
・BDP-LX54----3D対応しているが、バグだらけ、読み込み、操作性悪し ・旧型PS3(CECHB-xx)-----3Dは対応しているが、ビットストリーム出力(TrueHD/DTS-HD MA)に対応していない。さすがに夏場のファンのうるささには限界。
・DMR-BW750---DIGA,ビットストリーム出力には対応、3Dには非対応、ただ音が悪い。 AUDIOの切り替えボタンがリモコンの蓋を開けた部分に有り、操作性悪し。
本当はOPPOのBDP-95あたりを購入したいのですが、リフォームでお金がかかるので断念し、BDP-LX54、旧型PS3、VSA-AX3-Nを売って、何を買ったかというと-----新型PS3(CECH-3000A)となりました。
ゲーム機は中古で売っても新品との値差が小さいので、万一売ることになっても安心です。
またまた、yoshi!さんと同じものを購入、しかもHDMI&USBケーブルがおまけで付くというヤマダ電機で購入です。
さすがに旧型PS3と違い電源差し込み口はメガネ端子となっていました。今までDIGAに使っていた電源ケーブルをPS3に挿して使っています。
音はDIGAより全然良いです。しばらくこれをBDプレイヤーとして使うことにします。
SC-LX75についてはまた紹介します。
KEF Q300 試聴(2) [AUDIO]
またまたご無沙汰です。 Q300を試聴しての感想です。今回は文章ばかりですがご勘弁ください。
N805をスピーカースタンドからおろして代わりにQ300を載せました。載せ替えても違和感はありません。
鳴らし始めはやはり音が粗い感じです。特にシンバルの音が結構ざらついて聞こえました。5,6時間鳴らしたところで音が大分良くなって来ました。ここからいつもの試聴ディスクを再生しての感想です。
・Michael Jackson /Thiriler SACD
①Wanna Be Startin' Somethin'
パーカッション、シンバルの音が少し粗い感じです。奥行き間はあまりでず、平面的に音場が
広がる感じです。
⑥Billie Jean'
バスドラの音が少し遅れている感じです。N805が早く出過ぎているのため遅く感じてしまうのか
・・・・ちょっとよくわからない感じでした。
・M.Sasaji & L.A.Allstars / AFRO BLUE SACD
Jerry Hey が指揮しているホーンセクションの音が強烈でCDではこの音は再現出きません
①Moment's Notice
ホーンセクションの音もきちんと再現出来ます。
ベースの音はN805よりはっきりと聞こえます。
N805はあるところより低くなると、急にベースの音が出なくなるように聞こえますが、この点は
Q300の方が優れています。
・Grace Mahya / Last Live at DUG Hybrid SACD
⑤Mona Lisa
小沼ようすけが弾くナイロン弦のギターの音がチェックポイントです。
全体的に、音像の定位が平板に聞こえます。上下、奥行き方向の音場感は今ひとつです。
ナイロン弦の艶やかさはもう一歩です。
全体的な感想
・同軸2WAYなので、高音の音と低音の音が同じ位置から出てきます。
いつも高い音は上の方から聞こえるのになれてしまっているので新鮮です。
音量を上げても2WAYのバランスは崩れません。
以前、ParcAUDIOの同軸2way、DCU-C171PPを借りたのですが、こちらは音量を上げると
tweeterの音が聞こえずらくなり、バランスが崩れて聞こえました。
こちらはそんなことはありません。
また、高音はN805程うるさくはありません。
・チャンネルセパレーション、S/N感はN805と較べると2段階ぐらい違う感じです。
N805の方が細かい音まで聞き取れます。
・ただ、この値段でこの音はちょっと凄いです。凄いハイコストパフォーマンスです。
お買い得だと思います。
ただ、音に色気がないさっぱりした音なのでその辺は試聴して判断した方がよいと
思います。好みの音でないといやになってしまう場合もありますので・・・
BDP-LX54(続き) [AUDIO]
またまたご無沙汰してしまいました。
さて、前回の記事の最後の部分について、もう少しだけ書いてみます。 ディスクを再生中にリモコンでOPENキーを押します。しばらくするとトレイが出てOPEN状態になっているのですが、表示が5秒ぐらい時間表示のままで、OPEN表示にすぐに切り替わらないと書きました。
あれから、分かった点があります。
DVD、BD再生時はちゃんとOPEN表示が出てからトレイが出てきます。 CDはNGです。
BD再生中にリモコンでOPENキーを押すと、結構タイムラグがありますが’OPEN’と表示され、
それからトレイが出てきます。
この部分は一応正常です。
そうなんです前回の写真はCD再生時の写真です。つまりCD再生時のみのバグとなります。 本体側のマイコンとフロントの表示用マイコンとの通信関係のバグでしょうか・・・? それ以外にも表示がおかしいのが気になってなかなか気づきませんでした。
しかし、このプレイヤーの表示を見ていると、いらいらして、精神衛生上良くないです。売ってしまうか思案中です。
BELDEN STUDIO 718EX [AUDIO]
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年始めの記事はBELDEN STUDIO 718EX、スピーカーケーブルです。 ここ半年位、ずっとスピーカーから出る高音が歪みっぽいと感じてました。CDソフトによって差がありますが、どうも気になってました。
もう一点気になる点があり、それはスピーカーで聴くとセパレーションが悪い点です。ヘッドホンで聞いたときより数段セパレーションが悪く聞こえます。
いろいろ考えた末、まずはスピーカーケーブルを交換することにしました。今使っているケーブルはオーディオテクニカAT6S40というケーブルです。このケーブルの発売は1992年ですが、定番のケーブルとして結構長い間売られていました。途中で買い直したのですが、今まで使っていたのは8,9年前に購入したものだと思います。
新しいケーブルの選定のポイントは音に変なケーブルの癖がでないことです。最近、通勤経路が変わったので、町田のヨドバシに出没してリサーチしていたのですが、一番癖がないと思われるベルデンにすることにしました。
私が商品を選ぶ場合、よく調べて買うほど失敗します。最初にこれでいいと思ったものを買った方が失敗しません。というわけで、町田のヨドバシで購入しました。840円/mで8m購入しました。
早速、WBTのサンドイッチスペードとアコリバのバイワイヤーアダプターBWA-4をつないだ形にしました。
この状態で接続して聴いています。第一印象としては予想通り癖の無い音がします。ただ、高音の歪みっぽさはなくなったのと、以前より中音が厚くなり聞きやすい音になりました。
2、3時間聴いてみましたが、なかなか良さそうです。しばらくエージングしてまた報告します。