WALKMAN NW-846購入(番外編 その2) [AUDIO]
またまたWALKMAN の番外編です。
デスクトップのPC、Dell Inspiron 530 には購入時に付属のPBDS(Philips & BenQ Digital Storage)製、DH-16W1SというDVD±RWドライブ(S-ATA接続)が付いてます。 これで、WALKMAN用にCDを取り込んでいました。 ところが、どうも音が今ひとつの様な気がしてきました。高音が粗く、シンバルの音がきれいな音がしないし、低音ももう一つパンチがありません。それに、ディスクが回転しているときの振動も大きめです。メカが良くないと音が悪いのはCDプレイヤーも同じです。
そこで、以前使っていた松下製DVD-MULTIドライブSW-9585S(P-ATA接続)を動かすことにしました。といっても既にPCの中には入っており、電気的に接続するだけです。
WINDOWS VISTA使用時は、PCIバス接続のP-ATA増設カードを使用して接続していました。だがOSをWINDOWS7にするとDVDドライブがうまく認識されず、未接続でした。
今回は、S-ATAからP-ATAに変換するカードを使います。製品名は’龍龍 Ver.OTOKO’です。すごいネーミングですね!
。若葉台でのPC DEPOTで購入、2670円でした。
中の基板です。直接 P-ATAコネクタに挿して使います。
PC内部の状況確認です。右側の下段が松下のDVD-ROMドライブです。上段のドライブと比較するとずいぶん奥行きがあります。電源が近くまで迫ってきていていやな予感がします。
といっても変換基板買ってしまったので、挿してみました。電源ぎりぎりです。
この状態から、S-ATAケーブルと電源コネクタ(ACアダプタ形状)を挿す必要があります。何とか挿せましたが、基板は下に反ってます。しかも、コネクタが電源にあたっています。
これでうまく動くんでしょうか・・・と思いましたが、何も問題なくWINDOWS7でドライブを認識しました。
早速、X-アプリでCDを三枚取り込み、WALKMANに転送して聞いてみました。
・山下達郎 / FOR YOU
・STEELY DAN /AJA
・PAT METHENY GROUP /STILL LIFE(TALKING)
シンバルの音がきれいになり、低音にもパンチが出てきました。随分と音が良くなりました。
というわけで、今まで取り込んだCDをすべて松下のドライブで再取り込みと相成りました。半日かかりました。これならヘッドフォンを買い替えなくても何とか我慢できそうです。
もっと音の良いDVD-ROMドライブがあるかもしれませんが・・・我慢します。
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